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寝返り
敷き布団は、重心のかかる「頭」・「肩」・「腰」・「かかと」を支えるものです。だから、適度な軟らかさと硬さが必要です。睡眠中、私たちは20回以上も寝返りを打つといいます。それは、寝苦しくて・・・などもあるかもしれませんが、それは体がちゃんと計算してのことでもあるのです。
意外と重要なのは、この寝返りなのです。
身動きもせず、ずっと同じ姿勢で寝ていたら、それはその部分が体の重みで押されて血の巡りが悪くなりますよね。だから、自然と体の位置を変えているんです。
その上に、お布団に密着して暖まりすぎたり、汗をかいたりしたところに、寝返りを打つことで空気を送り込んで、湿気を飛ばしたり体を冷やしたりと大切な役目があるんです。寝返りは少ないのがただ良いというわけでもなく、ある程度は寝返りもした方がよいと言われています。
最近は、「体圧分散」とよくいわれますが、体の機能から考えると寝返りを打ちやすい敷き布団がいいと思います。 |
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吸湿発散性
一晩にコップ一杯の汗が出るといいます。敷き布団も吸湿発散性の高いものを選びたいです。
寝ている間は、体の中では交感神経は休み、副交感神経は起きています。たとえるなら深夜部隊が夜間電力の省エネルギーで働いているといえるでしょう。一日の体の中の補修をしたり、免疫力を高めて明日への活力を創りだしているようなものです。
睡眠のそんな大切な時間を妨げることなく、快適な寝床内環境を提供するのが「眠りの道具=お布団」だと思います。
朝起きて、すっきりした目覚めではなくて妙に疲れている方は、深夜電力以上の負担を体にかけて眠っていたのではありませんか?
そこで 、当店お勧めのオリジナル敷き布団をご紹介!
「かまぼこ型羊毛混硬綿敷き布団です。
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店長のコメント
寝具の中でも敷き布団は、長時間からだを支えるためにとくに重要だと思います。サイズや重さなど、ご自分に合った敷き布団をおすすめします。・・・だからこそ、「敷き布団のオーダーメード」、当店で承ります。お気軽にご相談ください。
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「お仕立て室」はこちら |
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かまぼこ型の理由 |
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ほとんどの方が毎晩寝る位置はきまっていて、敷き布団の中央だと思います。 |
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綿(わた)布団をお仕立てするときは、体重のかかる中心部をぶ厚く中高(なかだか)でかまぼこ型に作ります。既製の羊毛混硬綿敷き布団にも、その発想をいかしました。 |
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かまぼこ型のため通常より増量タイプになっているので、長年の使用にも「へこみ」は少ないです。 |
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また、綿(わた)布団の「とじ」にあたるキルト部分の凹凸がウェスト部分のS字カーブにほどよく密着し、女性の方や腰痛の方にはとくにおすすめです。 |
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↑かまぼこ型のため通常より増量タイプ |
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布団にも体にも優しい生地を使用 |
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側生地は、お布団の湿気を逃すために、素材は綿100%で漂白や着色をしていない、そのままの生成(キナリ)色です。 |
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↑素材は綿100%を使用 |
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←かまぼこ敷き布団
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